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62642025年4月4日 15:30

2025年8月期 第2四半期(中間期)決算 補足資料

マルマエ

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個別業績予想の修正及び連結決算への移行に伴う連結業績予想の公表、配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2025年6月20日 15:30

## サマリ ### 3行でわかる!今回のIR * マルマエが2025年8月期の**個別業績予想**を上方修正し、特に利益が大きく改善する見込みです。 * 子会社買収に伴い**連結決算**に移行し、売上・利益ともに大幅な増加が見込まれています。 * 好調な業績を背景に、期末**配当**を増額修正し、株主還元を強化します。 ### 注目ポイント * 主力の**個別業績**が、売上は概ね計画通りながらも、生産性改善で営業利益が約7.7%増と上振れしました。 * KMアルミニウム株式会社(KMAC)の買収による**連結決算**への移行で、売上高が約1.5倍、利益も大きく伸びる予測です。 * 株主還元として期末**配当**を15円から25円へ増額し、年間配当は40円(前期は19円)となり、配当性向35%以上を目指す方針を明確にしました。 ### 率直な評価 * 良い点:半導体市場の堅調さを捉え、既存事業の生産性向上とM&Aによる事業拡大が相乗効果を生み、売上・利益・配当すべてにおいてポジティブなニュースが揃いました。 * 課題点:M&Aに伴うのれん償却費や借入金利負担が増加しますが、買収したKMACがこれを上回る利益貢献を継続できるかが今後の重要な焦点となります。 ## 詳細解説 ### **業績のホンネ** マルマエの2025年8月期**個別業績**は、売上高が微増(0.4%増)ながら、営業利益が7.7%増、経常利益が11.6%増、そして当期純利益に至っては18.7%増と、大幅な上方修正となりました。これは、売上高が概ね予想通りに推移する中で、社内の生産性改善が大きく奏功したことを示しており、既存事業の堅調さと効率化への取り組みが評価できます。 一方で、新たに**連結決算**に移行したことで、会社全体の規模が大きく拡大します。売上高は112.5億円と、前期の個別業績(47.49億円)と比較すると約2.4倍に跳ね上がる見込みです。これは、今年4月に子会社化したKMACの5ヶ月分の売上高36.2億円が加わるためです。ただし、この買収に伴い、のれん償却費やM&A関連費用、さらには借入金の増加による金利負担といったコストも発生します。それでも、既存事業の上振れとKMACの利益貢献により、連結営業利益は19億円、最終的な親会社株主に帰属する当期純利益は12.65億円と、高い水準を見込んでいます。主要事業が半導体製造装置向けの精密部品であるマルマエにとって、半導体市場の好況が追い風となり、今回の業績拡大を後押ししています。 ### **事業の核心** マルマエの主力事業は、**半導体**・FPD製造装置向けの**精密部品製造**です。今回の発表では、その主力事業が「生産性の改善等」によって利益を押し上げていることが明確に示されました。これは、単なる市場の波に乗るだけでなく、企業努力による利益体質の改善が進んでいることを意味します。 今回子会社化したKMACは、アルミ関連事業を手掛けており、これはマルマエが強みを持つ半導体製造装置の真空チャンバーといった核心部品に不可欠な材料や加工技術を持つと推測されます。これにより、マルマエは製品ラインナップを強化し、サプライチェーンを垂直統合することで、市場での競争力をさらに高める狙いがあるでしょう。半導体市場は現在、設備投資のサイクルが回復期にあり、今後の需要拡大が期待されています。このタイミングでの事業拡大は、まさに成長の波を捉える戦略と言えます。 ### **お金の流れ** 今回のIR資料では直接的なキャッシュフロー計算書は開示されていませんが、M&Aに伴う借入金増加とそれに伴う金利負担の発生が明記されています。しかし、それを上回る利益が創出されていることから、買収による財務への影響は適切に管理されていると推測できます。最も注目すべきは、株主還元策の強化です。 **配当**は、期末配当を従来の15円から25円へと大幅に増額修正しました。これにより、中間配当(15円)と合わせた年間配当は40円となり、前期の年間配当19円から大幅な増配となります。会社は中期事業計画で配当性向35%以上を目標としており、今回の増配は好調な業績を背景に、この目標を着実に達成し、株主への還元を重視する姿勢を強く打ち出したものです。これは、株主にとって非常に魅力的なポイントと言えるでしょう。 ### **今後の見通し** マルマエは、既存事業の好調とKMACの子会社化を追い風に、2025年8月期の大幅な増収増益を見込んでいます。KMACの連結影響は今期が5ヶ月分であるため、来期以降は通期での利益貢献が期待され、さらなる業績拡大の余地があります。会社は第3四半期決算の発表までに、連結後の新中期事業計画を策定し公表する予定であり、その内容にも注目が集まります。 外部環境としては、引き続き**半導体**市場の動向がマルマエの業績を左右する重要な要素です。半導体需要が堅調に推移する限り、マルマエの安定的な成長が期待できるでしょう。投資判断のポイントとしては、既存事業で確立した高い生産性を維持・向上できるか、そしてKMACとのシナジー効果が計画通りに発揮され、買収に伴うコストを上回る利益成長を継続できるかを見極めることが重要です。安定した**増配**姿勢は、長期的な視点で投資を検討する株主にとって、ポジティブな要素となるでしょう。

2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)

2025年4月4日 15:30

業績予想の修正に関するお知らせ

2025年3月4日 15:30